竹まな板の製造フロー

1.原材料
原料は天然の有機竹で、安全で無毒です。作業員は原料を選定する際に、黄ばみ、ひび割れ、虫食い、変形、凹みなどの不良原料を排除します。

電話 (2)

電話 (1)

2.切断
元の竹の繊維の方向に従って、竹を竹ひごに切り、竹の節を取り除きます。
電話 (3)

3.成形
竹ひごを容器に入れ、食品用ワックス液に浸し、1.5~7.5時間煮込みます。容器内のワックス液の温度は160~180℃です。竹ひごの水分含有量が3~8%に達すると完成です。容器から竹ひごを取り出し、冷めてしまう前に圧搾します。機械で圧搾し、ご希望の形状に仕上げます。

電話 (4)

4.穴あけ
作業員たちは、形を整えた竹のまな板を穴開け機の作業台の型にセットします。

5.修理
製品の表面には凹凸や小さな穴などがあり、作業員が丁寧に確認し、補修します。

6.磨き
この段階では、竹のまな板の表面はまだ非常に粗く、角も鋭く、使いにくく、使用時に危険を伴います。職人は研磨機で丁寧に磨き上げ、一枚一枚を滑らかに仕上げます。

7.レーザー彫刻
カスタマイズ可能なレーザー彫刻。竹製のまな板をレーザー彫刻機にセットし、完成したファイルを入力すると、機械が自動的に彫刻します。
電話 (5)
8.ジャパニング
それぞれのまな板には、環境に優しい食品グレードのニスを均一に塗布する必要があります。これにより、竹製のまな板はより光沢を増し、カビ、虫害、ひび割れに対する保護力も高まります。

9.乾燥
竹製のまな板を乾燥した光の当たらない場所にしばらく置き、自然乾燥させます。

10.梱包
梱包はすべてお客様のご要望に合わせてカスタマイズ可能です。通常、乾燥剤1~2袋を同梱し、外箱には防湿マークを特別に貼付いたします。竹製のまな板は湿気の多い環境ではカビが生えやすいためです。

11.発送
ご要望の梱包・時間通りにお届けいたします。
電話 (6)


投稿日時: 2022年12月2日